こんにちは、まち(@machi82607262)です。
2024年の夏で高3になる息子のジュニアNISA全て売却注文をしたので、こちらの記事にまとめます。
▼これまでの流れはこちら▼
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ジュニアNISAの積立額
| NISA投資額 | |
| 2023年 | 753,326円 |
| 2022年 | 799,996円 |
| 2021年 | 800,000円 |
| 2020年 | 35,000円 |
| 合計 | 2,388,322円 |
4年間で2,388,322円を楽天証券のジュニアNISAで積み立てました。
運用は全て投資信託。
スポンサーリンク全部売却した経緯
長男が18歳になる年の年明けぐらいに楽天証券から下記のメールで下記の案内がありました。
■成人（18歳）となった場合の対応について
18歳となった年の年末に、以下の2点が実施されます。
※2024年1月1日時点で成人（18歳以上）となる方には別途詳細をお知らせします。
1. 新NISA口座の開設（手続きなしで自動開設）
2. ジュニアNISA口座（継続管理勘定）で保有している商品の課税口座払い出し（新NISA口座への移管はできません）
※非課税期間満了（買付から5年）前のものについては払い出しされず、引き続きジュニアNISA口座で保有することができます。
※成人を迎える方には別途、個別に詳細をお知らせします。
非課税で払出しを行う場合、一部のみを払出すことはできずジュニアNISA口座で保有する全ての預かりを払出ししたうえでジュニアNISA口座は廃止となるとのこと。
※非課税期間満了（買付から5年）前のものについては払い出しされず、引き続きジュニアNISA口座で保有することができるとあります。
一番古くに買ったものから売却しても全てを売却しない限り出金はできないということになります。（＝親の新NISAでその資金の運用をスタートすることはできない）
選択肢としては下記の２つを考えていました。
①長男が18歳になる年末までにすべての商品を売却し（売却は18歳になった年末までなら、順次でもOK）全額出金。
親名義の新NISAで新しく運用をスタート。
②古い保有商品からタイミングをみて順番に売却し（買付から5年以内に）売却した資金は必要分出金する。残りの保有商品はできるだけ長く運用し（5年以内）タイミングをみて売却。
その後随時必要分を引き出し親の新NISA口座で運用をスタートする。
②は長期運用できるメリットはありますが、5年を過ぎないようにタイミングを見て順次売却していくのがかなり手間にるというのとその時相場がいいとも限りません。
また資金移動も面倒になりそうなので①を選択しました。
スポンサーリンク【2024年2月13日】一部売却！その①
2月と4月に一部売却。
利益合計：24,116円
【2024年5月9日】ジュニアNISA全部売却！
今年の年末までに売却すればOKでしたが、今後の相場がどうなるかわからないので約100万円の利益が出たタイミングで全部売却をしました。
投資信託なので売却注文をしてからタイムラグがあるので、こちらが確定金額ではありません。確定したら追記します。
全部売却完了後「ジュニアNISA口座廃止届出書」を提出し資金を引き出す予定です。
「ジュニアNISA口座廃止届出書」を印刷したところ、解約手続きには通常２，3週間、取引状況などにより1か月以上かかる場合があると記載されていました。
ジュニアNISA口座の預かり金は未成年口座預り金に全額払い出しされ、出金手続きができるとのこと。
実際に資金移動ができるまで、少し時間がかかりそうです。
スポンサーリンクまとめ
1年ほど前から考えていた長男のジュニアNISAの出口戦略。
途中で新NISAの発表があり、ジュニアNISAでの運用を早めに終えるきっかけになりました。
こちらの資金は大学進学資金として運用していましたが、学資保険が11月に手元にくる予定なので当面親名義の新NISAの成長投資枠で運用予定です。
スポンサーリンク【2024年5月9日】ジュニアNISA 最終実現損益
最終の実現損益は＋1,057,694円でした！（期間3年1ヶ月）
銀行に入れいたら100万も増えることは絶対にないので、期間は3年ほどと短かったですがジュニアNISAをしていて良かったです(^^♪
「ジュニアNISA口座廃止届出書」の提出を済ませたので、出金が可能になれば資金を出し親の新NISA口座で運用します。
