こんにちは、まち(@machi82607262)です。
今回は我が家の水光熱費の現状と改善策について書いていきます。
*水光熱費が高いと感じている方
*水光熱費を安くしたいけど、何からすればいいのかわからない方
*長い間水光熱費の見直しをしていない方
水光熱費を抑えたい方の参考になれば嬉しいです。
我が家の生活スタイル
我が家は東京都の一戸建てに家族4人で住んでいます。
日中は子供たちは学校、パパはお仕事で出かけています。母は基本家で仕事をしているので、日中も在宅していることが多いです。
子供たちはリビング学習でパパは自分の個室があるのでそこで過ごしている時間が長いのですが、加湿器に空気清浄機、冷暖房にテレビと電気をかなり使っています。
水道も大量にだすので、辞めてほしいのですが言っても治りません!(あきらめ・・・)
子供部屋やパソコンルームは平日1時間~1時間半ほどの使用です。子供たちが小さい頃は家族が同じスペースで過ごすことが多かったですが、だんだんと一人の時間も必要となるので冷暖房がいる季節は以前より光熱費はアップしています。
そこで、現在の生活スタイルに合わせて水光熱費を見直したいと思います。
電気代分析
我が家の電力会社ですが、2019年の5月に東京電力からエルピオ電気に変更。東京電力の時代の料金明細がないのですが、月額1,000円前後安くなった記憶があります。
総務省統計局の家計調査によると、4人暮らしの電気代平均額は1カ月あたり11,788円(2020年)です。
【我が家の電気代】
2019年 | 2020年 | 2021年 | |
1月 | ¥11,041 | ¥11,990 | |
2月 | ¥10,249 | ¥10,566 | |
3月 | ¥6,842 | ¥8,961 | |
4月 | ¥9,724 | ¥8,252 | |
5月 | ¥6,708 | ¥9,539 | ¥8,601 |
6月 | ¥8,794 | ¥12,499 | ¥10,682 |
7月 | ¥11,624 | ¥14,136 | ¥17,060 |
8月 | ¥16,831 | ¥23,790 | ¥21,453 |
9月 | ¥13,170 | ¥16,284 | ¥14,847 |
10月 | ¥10,020 | ¥8,986 | |
11月 | ¥8,671 | ¥7,591 | |
12月 | ¥11,253 | ¥9,473 | |
年間合計 | ¥87,071 | ¥140,154 | ¥112,412 |
1か月平均 | ¥10,883 | ¥11,680 | ¥12,490 |
2020年3月13日に初めてのコロナの緊急事態宣言が発令されました。そこからは休校になったり自宅で過ごす時間が増えているので、電気代にも影響があると思っています。
また2019年から長男が中学生、2021年から次男が中学生になりそれぞれ自分の部屋で過ごす時間が小学生の時より長くなっている分、増えています。
またそれぞれが電子機器を使う時間も長くなっているので、その分はUP↑
我が家の電気代平均額:12,490円>4人暮らしの電気代平均額 11,788円
分析結果ですが今のところ電気代平均額から、大きくはかけ離れてはいないようです。
2019年から見直しをしていなかったのですが、今回記事にするにあたり久しぶりにシュミレーションをしてみました。
『シン・エナジー』という電気会社で、契約解除料や加入条件なし年間12,254円安くなるプランがあるようです。(初年度だけギフト券18,000円がもらえる)
月1,000円でも安くなるのはありがたいので、評判やリスクがないかなどを調べて乗り換えを検討しています。
東京電力からエルピオ電気に変えた時も工事などなかったと記憶しているので、乗り換えを前向きに考えます!
【追記】
11月1日に 『シン・エナジー』 乗り換えの申し込みをしました。まだ手続き中ですが完了し電気代料金がわかったらまた追記していきますね。
ガス代分析
ガス会社は2019年の5月に東京ガスからニチガスに変更しました。(データは2020年4月からか残っていませんでした。)
東京ガスの時代の料金明細がないのですが、こちらも月額1,000円弱安くなったと記憶しています。
総務省統計局の家計調査によると、4人暮らしのガス代平均額は1カ月あたり5,202円(2020年)です。
【我が家のガス代】
2020年 | 2021年 | |
1月 | ¥4,713 | |
2月 | ¥6,257 | |
3月 | ¥5,164 | |
4月 | ¥5,384 | |
5月 | ¥4,565 | ¥4,138 |
6月 | ¥4,084 | ¥4,033 |
7月 | ¥3,347 | ¥3,374 |
8月 | ¥3,973 | ¥2,728 |
9月 | ¥2,132 | ¥2,705 |
10月 | ¥2,636 | |
11月 | ¥3,223 | |
12月 | ¥3,679 | |
年間合計 | ¥27,639 | ¥38,496 |
1か月平均 | ¥3,455 | ¥4,277 |
4人暮らしのガス代平均額 5,202円>我が家のガス代平均額:4,277円
ガス代は平均額より1,000円くらい節約できています。
ニチガスがお安いので、このままで継続でいきます。
水道代分析
総務省統計局の家計調査によると、2人以上暮らしの水道代平均額は1カ月あたり5,342円(2020年)です。
別のデータでは、四人家族1ヶ月:6,463円、2ヶ月:12,926円というデータがあります。
【我が家の水道代】
2020年 | 2021年 | |
1月 | ||
2月 | ¥15,434 | |
3月 | ||
4月 | ¥14,767 | |
5月 | ||
6月 | ¥16,843 | ¥17,257 |
7月 | ||
8月 | ¥16,100 | ¥17,661 |
9月 | ||
10月 | ¥16,100 | ¥18,070 |
11月 | ||
12月 | ¥14,100 | |
年間合計 | ¥63,143 | ¥83,189 |
1か月平均 | ¥7,893 | ¥8,319 |
水道代は2か月に1回まとめて請求がきます。こちらはかなりオーバーしていて、それが続いています。
昨年からなんか高くなったな・・・と気になっていたのですがそのまま放置したままになっていました!
原因を考えると、まず洗濯機が2階でお風呂が1階なので風呂の残り湯の使用をしていないこと。
あとはシャワーの使い過ぎ?も考えられるため、先日『節水シャワーヘッド』に交換をしました。
購入した 『節水シャワーヘッド』
↓
現状使用しているシャワーヘッド
↓
シャワーヘッドをねじって外し、新しいものを取り付けるだけ。交換時間は10秒ほどでした。
交換後
↓
節水シャワーヘッドですが、1本1本の水のでる穴が細いので水の量が少ないです。あとは、手元にSTOPボタンがあるので洗っている間止めることができます。
パパと次男が水をかなり出しっぱなしにするタイプ(しかも大量)なので節水の協力を呼びかけました!
『節水シャワーヘッド』 の使い心地は水の出る穴が細いので、今までのものより少し寒く感じますが慣れると気にならない程度です。今月の途中からの使用なので、今後の水道の使用量と料金を見ていきたいと思います。
あとは半年ほど前に水道メーターを見に来る方が、水道メーターの近くの配管からほんの少しだけ水が漏れていると言われたことがありました。ただ今直すとそちらの料金がかなりかかるので(配管の交換など)様子を見ましょうとのことでした。
そちらも気になり現在、水道メーターの観察を続けています。
家中の水道の蛇口が閉まっているのに、下の画像の矢印部分のメーターが回っていたら漏水の可能性があるそうです。(パイロットメーターといいます)
ここ数日パイロットメーターを見ていると、やはり蛇口を止めているのにゆっくりと回っています。
やはり漏水の可能性があるので、漏水検査の依頼をしました。11月の初旬に来ていただくのでまた追記します。
4人暮らしの水道代平均額 6,463 円>我が家の水道代平均額:8,319円
水道代は平均額より月額1,800円ほど高いです。漏水なら修理をして改善。漏水でなければ節水をして節約していきます。
【追記】
11月2日に漏水調査にきてもらいました。水道代が上がる原因で多いのがトイレの故障が原因が多いとのこと。
トイレの水を止めてパイロットメーターを見ると漏水が止まっているとのこと。原因はタンクの中の部品が老朽化し、水が貯まってからとまらずずっと貯めている状態になっているとのこと。
修理屋さんいわくトイレの寿命は10年ほど。部品がないのでトイレごと交換が必要と言われました。ウォシュレット付きのトイレと工事で13万ほど。
一旦納得したのですが、よくよく考えると便器はきれいな状態なので中の部品のみを交換すればよいのでは?と思い、メーカーに電話をするとその型番の部品はまだあるとのこと。
後日、メーカーの修理屋さんにきていただき部品を交換していただきました。(ゴムフロートが劣化していたので交換)トイレ2台の部品交換と出張費で13,000円ほどでした。
漏水調査の方のお話をすると、部品を持っていないからトイレ交換という案しかなかったのでは?と言われました。メーカーへの問い合わせを思いついて本当に良かったです!
今後年数が経過し部品がなくなったり他の箇所が老朽化すると、トイレ本体の交換が必要とのこと。
こちらで水道代が下がれば一旦解決。数か月様子を見ていきたいと思います。
【2021/12/22 追記】
10月21日~12月21日の水道代の明細が届きました。こちら驚愕の結果が・・・
先月まで2か月で18000円ほどの水道代(1か月約9000円)だったのが今月は2か月で10,767円でした(1か月5,384円)!
1か月で-3,616円水道代が安くなりました。トイレの水漏れと節水シャワーの効果です。1年半ほど水漏れをしたまま水道代を払い続けていたので、かなりもったいないことをしていましたが今回改善出来て良かったです。
インターネット回線&固定電話回線&ケーブルテレビ代分析
我が家は戸建てなのですが、もともとテレビのアンテナがなくケーブルテレビと契約し地上波のテレビを見ています。
入居の際にアンテナをたてるか迷ったのですが、6万円ほどの費用がかかるということだったので一旦ケーブルテレビを選択しました。
現在までで支払っているケーブルテレビの料金を調べてみると、163,000円という驚きの価格でした。
あと10年ケーブルテレビを使い続けると+250,200円、20年使うと+500,400円となります。
ケーブルテレビと一緒に契約しているのが、インターネット回線と固定電話の回線。
料金は下記になります。
・ケーブルテレビ:2,095円/月
・インターネット回線:4,070円/月
・固定電話回線:1,419円/月
・合計:7,584円/月ー割引1,430円=6,154円/月
今後のことを考えると思い切ってアンテナ設置をするほうが良さそうなので早速見積依頼をしました。
地上波用のアンテナとBS・CSが見れるアンテナをたてた場合60,500円の金額の見積もりでした。
【今後の選択肢】
①アンテナをたてて、ケーブルテレビではインターネット回線と電話回線だけを使う
②アンテナをたてて、新たに光回線と電話回線を申し込む
③現状のまま
アンテナと光回線を同時契約すると、50000円のキャッシュバックキャンペーンがあるとのことですが4年縛りがあったり、光回線がイマイチの評判だったりでまだ決めかねています。
現在のインターネット回線を2年契約にしているので、途中解約料金の13,000円がかかりますが、こちらは新しい光回線の会社がキャッシュバックをしてくれるそうです。
長男が光回線を熱望しているのですが、高校卒業後自宅にいるかは不明。現在家族会議中なので、また決まったら追記しますね♪
携帯電話代分析
携帯は、まち・パパ・長男がワイモバイル。次男がソフトバンクです。
次男が小学生の時に塾用にガラケーをソフトバンクで契約していました。(月額400円ほど)
中学生になり月1ギガで980円、スマホ(アンドロイド)1円というキャンペーンをやっていたのでそれに変えたので、今のところそのままソフトバンクを使っています。
【我が家の携帯代】
2021年 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
まち | ¥5,575 | ¥5,381 | ¥6,844 | ¥5,981 | ¥3,201 | ¥3,205 | ¥3,259 | ¥3,488 | ¥3,488 |
長男 | ¥4,323 | ¥4,323 | ¥4,323 | ¥3,820 | ¥2,540 | ¥2,540 | ¥2,580 | ¥1,740 | ¥1,740 |
次男 | ¥9,660 | ¥993 | ¥1,015 | ¥1,019 | ¥1,197 | ¥997 | ¥997 | ¥994 | |
合計 | ¥9,898 | ¥19,364 | ¥12,160 | ¥10,816 | ¥6,760 | ¥6,942 | ¥6,836 | ¥6,225 | ¥6,222 |
6月から料金が安くなっているのは、まちと長男のワイモバイルのプランを見直したからです。
パパは小遣い制でそちらから自分で携帯代とIpadの通信料を支払っています。
まち(母)の携帯代には、550円のエンジョイパックというオプションが含まれています。エンジョイパックはヤフーショッピングで使えるクーポン(毎月500円分)がもらえ、ポイントが最大8%戻ってくるオプションです。
また長男の料金にはIphoneの機種代が月820円分含まれています。
6,222円ー550円ー820円=4,852円
先日楽天モバイルへの乗り換えを検討したのですが、今は乗り換えしないという結論に至りました。
詳しくはこちらの記事
↓
携帯はしばらくはこのままのプランでいき、次男坊がIphonにするタイミングで乗り換えをするか、次男坊もワイモバイルに変えるか?を検討します♪
まとめ
今回この記事を書くのに久々に色々と調べて、現在の水光熱費の分析をすることができました。
我が家の現在の一番のネックは水道代。平均より月額1800円多いので年間21,600円になります。原因を突き止めて改善します。
次にテレビのアンテナ。こちらはインターネットや固定電話もセットになっているので、もう1社くらい見積もりを取り比較したいと考えています。
あとは、電気の乗り換えで年間12000円ほど節約できる可能性があるのでそちらも進めます。
2022年は水光熱費で年額40000円ほどの節約を目指します!
今回この記事を読んでいたいただいた読者さんで、まだ一度も電気会社やガス会社の乗り換えをしたことがない方がいらっしゃったら、乗り換えの検討をオススメします。月額2000円くらい水光熱費が安くなる可能性大です!