【2022年10月に最新情報に更新済】
2019年からIPO株に投資をスタートしました。IPO株投資はコツコツと抽選に申し込み、あまり期待をしていない時にフッと当選する感じです。
2021年の当選結果と過去の記録を公開します。
・IPO株 投資について知りたい方
・実際にどのくらいの頻度で当選しているのか知りたい方
IPOとは?
IPOとは「Initial Public Offering」の頭文字を取ったています。日本では「新規公開株」と言われています。
未上場の会社の株式を、証券取引所に上場させて誰でも取得できるようにするのがIPOです。
上場前に取り扱いがある証券会社に申込み抽選で当たるとその株を取得することができます。IPO株の魅力はリスクがかなり少ないところだと私自身は思っています。上場する際に購入価格より大幅に下がることは少なく、銘柄によっては大幅に上がるケースもあるからです。
リスクが少ない理由は、過去10年で公募価格(IPO株を買った値段)と初値を比較すると、約8割の銘柄が公募価格より高い値段をつけているデータが出ているからです。
スポンサーリンクIPOをスタートするために準備したこと
私が初めてIPOに挑戦したのは2018年の6月でした。ビジネス仲間に教えてもらい、友人たち3人で一緒にはじめました。
まずは証券口座の開設からスタート。野村證券・みずほ証券・日興証券・三菱UFJモルガンスタンレー証券・大和証券などの口座開設をしました。
IPOの申し込みをするのに、口座に必要資金をあらかじめ入金しておかないといけない証券会社と当選してから入金すればよい証券会社があります。
口座開設後、入金が必要な証券会社には入金を済ませました。
その後は新規上場の銘柄のスケジュールを確認し、各証券会社から抽選の申し込みをしていきました。
スポンサーリンクこれまでの申込回数と当選回数
【IPO当選履歴】
申込回数 | 当選回数 | 利益 | |
2018年 | 約10回 | 0回 | 0円 |
2019年 | 約100回 | 0回 | 0円 |
2020年 | 約242回 | 3回 | 38万円 |
1年目はたまに申し込みするだけで終わりました。2年目も覚えていたら申し込むという形だったので申し込み回数が少なく当選はなしでした。
一緒に始めた友人たちは2年目に当選し利益を得ていたので、きちんとエントリーをすれば当選するということがわかりました。
2020年からはIPOのスケジュールチエックをマメにおこない、3回当選し利益を出すことができました。
初当選の利益は25万円ほどでした。嬉しかったです♪
現在のIPO用にもっている証券口座
2021年からは、パパ名義の口座と子供名義の口座も開設しIPOに申し込みをしています♪
・SBI証券(4名義)
・大和証券
・野村証券(2名義)
・三菱UFJモルガンスタンレー証券
・日興証券 (2名義)
・みずほ証券 (2名義)
・マネックス証券
・楽天証券
・岡三オンライン証券
・松井証券
・CONNECT
・LINE証券
・SBIネオモバイル証券
スポンサーリンク2021年度 IPO株結果
【2021年度 IPO株 結果】
申込回数 | 当選回数 | 利益 | |
2021年 | 約600回 | 4回 | 26万 |
2021年は家族4名義で600回の申し込みをしました。
【当選銘柄】
証券会社 | 利益 | ||
オキサイド(6521) | 野村証券 | 33万円(税引き後) | 上場日に売り |
デコルテHD(7372) | 日興証券 | 2022年9月に売却済 | 売却済み |
フォトシンス(4379) | 大和証券 | ー1万円 | 上場日に売り |
ニフティライフスタイル(4262) | みずほ証券 | 保有中 | 保有中 |
デコルテHDの株はまだ保有しており、現在マイナス6万円まで下がっています。長期保有したいほど将来性のある銘柄以外は少しのマイナスを出しても初値売りもしくは上場日の日に売ったほうがいいということをこの銘柄で学習。この銘柄は株価がもう少し戻ったら損切り予定です。
フォトンシスは前評判が良かったので期待していたのですが、上場日に公募割れの価格だったのでその日に損切りをしました。
今年度の補欠当選回数は20回。繰り上げならずが10回、当選はしたが購入申し込みをしなかったものが10です。購入申し込みをしなかった銘柄は前評判があまり良くない銘柄で公募割れする可能性が高かったので見送りました。
SBI証券ではIPOの抽選に参加するとIPOチャレンジポイントがもらえます。こちらのポイントが貯まると次回以降のIPOの抽選で当選しやすくなります。SBI証券では購入申し込みの予定がない銘柄も抽選のエントリーをするようにしています。
スポンサーリンクまとめ
今年は家族4人で挑戦しているのでもう少し当選するかと思いましたが、当選率今のところあまりよくありません。
今年度は今のところあと13銘柄が上場予定なので引き続きエントリーしていき、もう1つくらい当たって欲しいと願っています。
IPO投資は手間がかかりますが、2020年と2021年の2年間で約59万(税引き後)の利益が出ているので(マイナス分を差し引いても)投資をする価値はあると思っています。
SBI証券のチャレンジポイントは600ポイントくらい貯め、SBI証券が主幹事のIPO銘柄に使いたいと思っています。過去のデータでは600ポイントをを使って20万円~60万円ほどの利益が出ています。(その時の地合いにもよるのであくまでも過去のデータになりますが)
現在まちが253ポイント、息子たちが89ポイント、パパが51ポイントです。2022年も引き続きコツコツとIPO投資を続けていき、SBI証券ではポイントも貯めていきます。
数年後のポイント当選にむけてがんばります♪